抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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塩度の一定こう配をもった安定に成層化された流体内に側方からの加熱により生ずる流れの場を実験的にしらべた。実験に適用したタンクの相対する二つの側壁はそれぞれことなる温度に保たれるアルミ板で,他の壁はガラス板でつくられ流れの観測ができるようになっている。臨界レイリイ数以下では加熱された流体部分の加熱板に平行な上昇はほとんどみとめることができなかった。臨界レイリイ数以上では流れは不安定になり対流セルが発生することが光学測定により明らかにされた。セルは等しい大きさをもって加熱壁にそって発生し反対側の壁にむかって成長する;写図7表1参12