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J-GLOBAL ID:201602013221485450   整理番号:64A0238529

ケネディー円卓会議における鉄鋼 50%引き下げは問題外だ

Steel in the Kennedy round.A 50% reduction of duties is out of the question.
資料名:
巻:号:ページ: 154-156  発行年: 1964年 
JST資料番号: A0599A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: オランダ (NLD) 
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欧州鉄鋼業界に関しては,本年始めに関税引き上げという措置が採られたが,解決策はなお検討中と言われている。鉄鋼関税の引き上げは,欧州鉄鋼業界には救いとはなつたが,問題の根源たる世界市場における不平等な競争状況を除去する結果とはなつていない。問題は,欧州石炭鉄鋼連盟では,在庫状況と第3国からの輸入増とを考えて生産を増加したが,日本や米国は生産を増大しており,殊に問題は,欧州石炭鉄鋼連盟諸国の設備投資計画にも関係することにある。それで,同連盟としては,鉄鋼関税50%の引き下げは承引できぬことを第3国に納得させることが第1目標となろうという
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