抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4.2°Kで緑色のルミネセンスを出す乳剤層は,赤外線で鮮明なせん光を発する。このせん光の強さは,赤外光の強さ,再結合中心の数,刺激光の強さ,その吸収の係数,電子トラップからの熱的な解放の確率等に依存する。このせん光は特に15°K以下の低温でみられ,35°K以上ではみられない。赤外線の強さに対するせん光の強さの比を,700~1800mμの波長域で,スペクトル的に示すと,この比は高感度ネガ乳剤で特に大きく,それを赤血塩で処理したり,それに色素を添加すると低下する。また単結晶や,単分散立方体粒子ではいちじるしく低い;写図3参4