抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナイロン66が不完全結晶構造であると仮定するならば,最初に連鎖屈曲によって生じる空所を満たすことにより酸性染料および分散染料による染色が起ると考えられる。酸性染料で染色中の加水分解はこの様な屈曲が起ることを想像させ,酸性染料の場合空所に接する鎖をさらに加水分解することにより染料の追加が行われると考えられる。分散染料の場合はナイロン66にLangmur型の吸着等温式を示すことが明白だが,これは多分先に述べた位置を満たすことによる。この位置が部分的にしか満たされないことは染浴中の染料の溶解度が制限されることから生じる;図l l表1参19