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J-GLOBAL ID：201602013241638024   整理番号：71A0387498

放射性廃液処理に関する実験研究 凝集沈殿とイオン交換による特定イオン(¹³⁷Cs)の分離回収

著者 (1件)： 堀岡正和 (山形衛研)
資料名： 下水道協会誌  (Journal of Japan Sewage Works Association)
巻： 8  号： 83  ページ： 15-26  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0270A  ISSN： 0021-4639  CODEN： GSKSA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 凝集沈殿とイオン交換による¹³⁷Csの除去は,陽イオン交換能の大きい粘土鉱物を添加してイオン交換吸着させて,A-フロックに凝集沈殿すると,95%の除去率が得られる.また,A-フロックにより凝集沈殿処理後,ゼオライトによるイオン交換すると,90%以上の分離効果となる.ゼオライト1kgあたりの¹³⁷Cs交換量は⁶⁰Co5000Ciに相当,線源として利用可能である.使用済のゼオライトは,NH₄Clなどの溶離剤で溶離可能である:参8

タイトルに関連する用語 (8件)： 放射性廃液 ,  実験 ,  研究 ,  凝集沈殿 ,  イオン交換 ,  イオン ,  137Cs ,  分離回収