抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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N-β-オキシアルキルアントラニル酸に塩化トシルを作用させるとトシル化物が生成するということから,2種類のN-メチル-N-β-オキシアルキルアントラニル酸を塩化トシルと反応させてみると次の新しい結果が得られた.N-メチル-N-アセトニルアントラニル酸およびN-メチル-N-フェナシルアントラニル酸をメタノール中でNaBH4によって還元し,出来たものをさらに0°Cでピリジン中で塩化トシルを作用させるとトシル化物は全く単離されずIRでいずれも1700~1720cm
-1の中性物質を得た.これを元素分析値および各種スペクトルの結果7員環ラクトンであることが判明:参2