抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有限の化学的相互作用を行なう多成分の気体から成る流れの境界層を計算するための数値的方法の一つを述べた。まず境界層(層流)方程式の差分化による数値解法について80以上もの文献にわたる広範なレビューを行ない,多くの研究者によって開発された種々の解法の特徴を概観した。次の多成分気体の場合について,解法の安定性について間接(implicit)法と同様で計算時間については直接(explicit)法と同様の特徴をもち,かつ従属変数間の連成がないような差分化方式を与え,これを円すいおよび回転双曲面体について適用した数値計算例について述べた;写図7表2参88