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J-GLOBAL ID:201602013264281590   整理番号:65A0007529

CdSの伝導度と光ルミネセンスにおよぼす低温熱処理効果

The effects of low temperature heat treatment on the conductivity and photoluminescence of CdS.
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1261-1267  発行年: 1965年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
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市販のCdS結晶の伝導度は低温度(500~600°C)で数時間中性ふん囲気中で焼なましするときわめて低下し,同一条件で飽和Cd蒸気中で焼なましするともとの値に回復する。伝導度低下にともない20°K以下の温度で観測したけい光スペクトルに変化が生じ,I1線が急に現われる。これはアクセプタ状態に対応し,結晶内の不動性ドナーを補償するために抵抗が高まる。I1とともに幅広い縁の端発光が現われるがその一部はドナーとアクセプタ対再結合によるものである。しかし端発光のうち他の2系列の放射の原因は不明である。真空処理によりI2c線を出すドナーは消滅する
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