抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アクロレインの塩化第二水銀による酸化生成物が,4-ヘキシルーレゾルシンとトリクロル酢酸の添加によって発色し,可視部で比色でき,しかもこの反応はアクロレインに特異的であるから,アルコール飲料中のアクロレインを定量することができる。この反応は温度により加速されるので,加熱時間は正確でなければならぬ。果実ブランデー中にあるアセトアルデヒドはアクロレインと反応して測定の妨害をする。しかし上述の条件を考慮に入れて測定を行えば,再現性ある結果がえられる。測定波長は610mμである;写図4表4参9