抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Phaseolusaureus実生〔の果粒状の酵素標品はGDP-D-マンノースー1°CからヘミセルロースB画分へのマンノースのとりこみを触媒.する。この物質の完全な酸加水分解は全放射能をマンノースとして遊離した。ヘミセルラーゼによるポリマー-14Cの酵素加水分解は三つの中性,拡散性のマンノースオリゴ糖類一団Cを遊離した。これらの一つ(クロマトグラフ的性質が二糖類に似ている)はβ一マンノシダーゼによって加水分解されたが,β一グリコシダーゼによっては分解されなかった。これはマンノースがβ-結合によって結合していることを示唆している。この処理によって同時に遊離のグルコースも得られたが,このことから,この二糖類はβ一マンノシルグルコースであることがわかる。大きな1°C一オリゴ糖類の過よう素酸酸化に続く還元および加水分解は。°C一エリトリットと1°C-グリセリンを与えた。このことから,マンノースは1-4結合によって結合していることがわかる;表2参23