抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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生体の感覚には視覚・聴覚・味覚・しゅう覚・皮膚感覚がある。本研究では,皮膚感覚に属する圧覚に関係する硬さ感覚を取りあげた。硬さに関する従来の研究は,生産工学の見地からとらえているものは皆無である。そこで,生体の硬さ感覚を持つ人工の手を試作することを目的とした。実験試片には,日常生体が触れるもの約40種類とはりの支持間隔と厚さによる構造上の硬さ15種類を選んだ,この結果,工学モデルによる測定値と生体における硬さ感覚とが1対1に対応することが判り,今後,ロポットや義手に応用できる見通しが立った;写図13表13参13