抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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入射エネルギーE
p=17.5MeVでの
24Mg(p,α)
2Na反応を用いて,
21Naの低い励起状態を研究した。粒子-γ線角相関の解析から332.1723,2834keV状態のスピンはそれぞれJ=5/2または(3/2),7/2または(3/2),9/2または(5/2)であることがわかった。遷移の分岐比と混合比を得,かつ2833.8±4.0keVと2803.5±5.0keVの励起エネルギーをもつ二重項が存在する証拠を得た。このことは,鏡映核
21Neの状態に比較して
21Naに明らかに欠けている状態に関係して永い間続いたパズルをとり除くものである。コリオリ結合模型を使ってこれを議論する;写図10表7参18