抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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企業における労務者の食事の問題は作業能率を上げる点で,重要な意義をもっている。これに関して現在まで,栄養不良と労働量,カロリー不足と労働力 耐久力の減少,食事の数と労働量,食事時間およびその間隔,アルコール飲料の害などの問題が多くの栄養学者生理学者によって研究され明らかになっている。フランスでは,食事の形態が,一般に,朝食に乏しく(200~400cal),昼食を長くとって過食(1日の総calの1/2位)の傾向をもっているのでこれらの点の適正化が望ましい。それには,最近,採用されつつある昼休みを長くとらない実労働時間を規定した作業形態とあいまって,行なわれるべきである