抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒツジキンバエ(Luciliacuprina)の幼虫の最終令をつうじて,クチクラのイオウ含量は増加するが,クチクラの増加率はどではない。ジスルフィドは新に脱皮した幼虫の上クチクラの真下に帯状に存在し令の成長に伴ってその帯は広がってゆく。スルフヒドリル基は令の終りにかけて検出された。以上の組織学的研究結果などから,ジスルフィドは中クチクラの化学的な安定に役立つていると推定。また組織化学的研究に用いた銀メテナミン試薬の特異性についても考察;写図2参i5