抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この小論においては,まずSaint-Venantによって初めて提唱されたはりのせん断変形理論から,E.Reissnerのせん断遅れ(shear-lag)理論を経て,せん断変形理論の体系が形成される過程について概観し,従来の理論の限界とその修正理論の定式化について論ずる。あわせて二,三の簡単なはりのせん断変形問題を中央実断面,薄肉開断面の順に紹介し,断面についてその計算例を示した;写図17参11