抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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氷に関して,結晶構造,点欠陥,転位,クリープ,降伏強さと水素結合の結合欠陥の関係,そ性に及ぼす表面効果,非底面すべりによる応力-ひずみ曲線および空どうとその形成機構,多結晶氷の塑性などを金属における研究と同様に結晶構造論や転位論を用いて解説したもので,氷の結晶は酸素原子だけについていえば六方晶型に属し,各酸素間に一つづつの水素が存在する。なお,氷の塑性に関する問題点として,転位の易動度,ひずみと転位密度の関係,点欠陥の基本的諸性質,不純物原子の混入など多く残されている;写図22表3参57