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J-GLOBAL ID:201602013307216371   整理番号:66A0301583

高温性放線菌のたんぱく質分解酵素(I)精製および性質

著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 1-12  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0970A  ISSN: 0078-0944  CODEN: RNIRA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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土壌中より分離したStreptomyces sp.No.1689株の産出する高温性プロテアーゼを硫安塩析,アセトン沈殿,CM-Sephadexによるカラムクロマトグラフィーで精製し,プロテアーゼAおよびBと仮称する沈降定数がほとんど同じで超遠心的に均一な2つの標品をえた.両者の性質は極めて類似していてCM-Sephadexのみで分けられ,至適pHは10,6~10.8であり,Ca2+の存在でpHおよび熱に対する安定性は著しく増大する.また熱に対してはかなり安定で.酵素活性は酸化剤類,PCMB,DEP.potato in-hibitorおよび重金属イオンなどで阻害され,Na+,K+,Mg2+およびFe2+などで若干の賦活作用を示した.
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