抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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H-レセルピンの静脈内投与後のラット脳内分布を小脳rlalr線条体,中脳,視床下部,大脳皮質,海馬で調べ,結合特異性を検討。’H-レセルピン濃度は小脳で最低,線条体で最高でかなり変動がみられたが1内因性モノアミン分布との関運はなかった。テトラベナジンまたは3v-レセルピン前処理により,小脳以外の各部位で3H-レセルピン濃度は著しく減少。以上の結果より,特異的なレセルピン結合部位は脳内に広く分布し,脳モノアミン分布と関連しないこと波質における大きなアミン貯臓プールのないモノアミン作動系の存在が示唆された;表2参8