抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平均9.4年のアルコール中毒歴をもっ8名の母親(アメリカインデアン3,黒人3,白人2)から生れたそれぞれの子供8名の奇形には共通の様式が見られた。すなわち小頭症(7例),眼裂短小(8例),中等度上がく前突起を伴う上がく骨形成不全(7例),関接異常(5例),手掌のしわ異常(s例),心臓脈管系異常(5例)など共通の奇形が見られた。また,いずれも発育遅延が見られ,IQは50--82であった。この報告はアルコール中毒症の母親とその子供の異常形態発生の関係を述べた最初のものであると思われる;写図5表3参zo