抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高強度鋼平滑材における疲れき裂の発生と伝ぱのミクロ形態を,最終破断にいたるまでの繰返しの各段階ごとに走査型電顕とプラスチックレプリケーション法による観察を併用してしらべた。結果は(1)最終破断にみちひくマイクロクラックは同一試片内において,非金属介在物旧オーステナイト結晶粒界,マトリックスのパケット境界,ないしパケット境界にそって存在する析出物などから発生する。(2)これらの機構をことにして発生したマイクロクラックの生長連絡が材料全体における疲れき裂の伝ぱ過程であり,この伝ぱ過程が疲れ寿命の大部分をしめる;写図10表2参14