抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二進符号をプロヅクの形で送る場合,ブロックの始めを示す符号を入れる必要がある.前置符号として,二進符号を採用する場合,他の符号と前置符号とを区別して検出できるために,拘束を加える必要がある.一方,前置符号の長さを増すと拘束が減少する.本論文では前置符号の形と長さに関して符号の数G(N)の特性関数,漸近式,漸近表示を求め,11・・・11の形の前置符号はNが極度に大なるときもっとも良いが,Nがそれほど大きくない場合,11・・・10の形のものがむしろよいこと,長さ〔1og
2(Nlog
2e)〕で,後者の形の前置符号の場合,符号の数はO.35N
-1・2
n個で,最適と見られることをのぺた