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J-GLOBAL ID:201602013335476133   整理番号:66A0308531

ヒラメ・カツオの氷蔵中における鮮度低下に関する生化学的研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 32  ページ: 280-285  発行年: 1966年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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即殺したヒラメ,カツオは氷蔵下では低温細菌の増殖が支配的と考えられ,塩溶性たんぱく質量には著しい変化は認められず,トリメチルアミン態窒素はヒラメでは14日,カツオでは9日間全く増加しなかった.腐敗生産物の著増が認められる前に著しく鮮度が低下し,魚の鮮度低下には細菌学的変化よりも生化学的変化か問題になる.
引用文献 (15件):
  • 1) 野口栄三郎:漁獲物の鮮度保持,日本水産資源保護恊会刊 (1965).
  • 2) 赤堀四郎編:酵素研究法, 1, 164~168共立出版社 (1955).
  • 3) 梅本滋:本誌,(投稿中).
  • 4) 厚生省編:食品衛生検査指針(1), IV 化学検査法 13~16, (1960).
  • 5) 橋本芳郎・岡市友利:本誌, 23, 265~272 (1957).
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