抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ディーゼルの燃料油の節約はたぶんにその作動過程の改良に期待がかけられるが,この可能性には限界がある。燃料費はより安価な,いわゆる重燃料油の使用によって低減することが可能であり,これは現今の低-中速船用ディーゼルの発達の主方向の一つである。ディーゼル油の代りに重燃料油を使用すれば,シリンダ・ピストンブロックの部品の摩耗を強めるなどの不利はあるが,それでも経済的効果はこれを償って余りがある。大きい節約とこれら部品の摩耗を最小とするには,燃料油の温度を最適にし,着火の開始とシリンダスリーブの冷却条件とシリンダ油の選定を正しくする必要である;写図2表4参5