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J-GLOBAL ID：201602013346180651   整理番号：72A0005467

準線形系の分数調和振動の存在に対する抵抗力の影響

Influence of resist ance forces on existence of subharmonic oscillations of quasilinear systems.

著者 (1件)： PROSKURIAKOV A P
資料名： J Appl Math Mech  (Journal of Applied Mathematics and Mechanics)
巻： 35  号： 1  ページ： 111-113  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0017A  ISSN： 0021-8928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Duffin9の方程式(微小パラメータμ)で表わされる振動系の%次分数調和振動に対する減衰の影響を解析した。まず,1自由度の非オートノーマス系における基本振動の1/n次分数調和振動の解を求めた。例として,μおよびバを含むDuffingの方程式の%次分数調和振動を取扱った。減衰なしの場合振幅方程式より分数調和振動の存在領域を示し,減衰項がk>2の時は,振幅方程式は影響を受けず,k=2の時は,減衰なしの場合より狭い領域で分数調和振動が存在することを示した。さらに,減衰項がk=1の時は,Duffing系では分数調和振動は存在しないことを示した;参4

シソーラス用語： 振動 ,  調和振動

タイトルに関連する用語 (3件)： 線形系 ,  分数 ,  調和振動