抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アンピシリン(AB-PC)およびオキサシリン(MPI-PC)の分離定量法を検討した結果,シリカゲルを担体とし,n-ブチルアルコール・酢酸・水(4:1:1)を展開溶媒とする薄層クロマトグラフィーを用いてAB-PC・MPI-PC合剤を分離後パイオオートグラフィー的に測定することができた.さらに同法を用い,雌性ウサギの血中,尿中,臓器内濃度および肝細胞による活性の変動を観察した.また臨床的には健康成人および尿路感染症を主とする入院患者21名について,血中および尿中濃度を検討した結果,AB-PC・MH-PC合剤が尿路感染症に対し有用な抗生剤の1つであることを認めた:参5