抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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わが国の公認会計士監査について特に問題となるところを検討したもので,第1に一般財界人が公認会計士監査について理解が充分でないことを論じ,第2に公認会計士側にも問題が存ずることを指摘し,次に監督および指導する大蔵省側にも問題があることを明かにし,第3に公認会計士の法定監査の拡大,すなわち公認会計士の監査を商法の財務諸表に適用すること,換言すれば公認会計士の監査報告書を株主総会に提出することが,会社の財政の健全化を保持することに役立つものであり,かくすることによって産業界を浄化し明朗化することができると説く