抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1964年フランス政府は経済安定計画を実施した。その後のフランス経済の推移,諸事象の関連を過去と将来にわたって解析するのが本論の目的である。物価,賃銀,金融事情,生産と労働力,家庭消費物資需要,設備投資,中間製品の需要,国外需要と輸出入額の推移など各項目について述べ,なお生産と物価に関する見透しを与えて,経済安定計画の実施以来物価上昇が弱まり,国内需要のひきしめが見られたが,物価上昇の因子はなお残っており,金融事情からいっても経済界全体がこの情勢に漸次即応すべく変化して行く必要があるという結論を与える;図18 表18