抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各臓器の老化現象の進行性と各種臓器中脂酸パターンによるリノール酸の消長との関連性をみるため,コレステリン食で12週飼育したウサギの各種臓器中脂酸のパターンをガスクロマトグラフィーにより検討した.血液の脂酸においてはC
16=0,C
18=0,C
18=1,C
18=2はいずれも減少し,とくにC
18=2はまったくみられなかった.C
16=1は増加した.血管においてはC
16=0は増加し,C
16=1,C
18=0,C
18=1,C
18=2はいずれも減少.肺においてはC
16=0は減じ,C
16=1は増加.肝,心臓にてはC
16=0は減少し,C
16=1,C
18=0,C
18=1はいずれも減少しているが,C
16=1はいずれも増加.脳のC
16=0,C
16=1にはあまり変動がない.C
18=0,C
18=1はむしろ増加傾向があるがC
18=2はほとんど大差がない,じん臓においてはC
16=0,C
18=0,C
18=1,C
18=2はいずれも減少し,とくにC
16=2が激しかった.皮膚にてはC
16=0,C
18=1,C
18=2は減少し,C
16=1,C
18=0は増加していた:参7