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J-GLOBAL ID：201602013386984427   整理番号：72A0183305

アルキルりん酸による肝細胞損傷のメカニズム

Zum Mechanismus der Leberzellschaedigung durch Alkylphosphate.

著者 (3件)： DOMSCHKE S ,  DOMSCHKE W ,  CLASSEN M
資料名： Naturwissenschaften  (Naturwissenschaften)
巻： 58  号： 11  ページ： 575  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0195A  ISSN： 0028-1042  CODEN： NATWAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： ラットにジイソプロピルフルオロりん酸(110mg/kg)またはメチルフルオロリん酸ピナコリルエステル(0,05mg/kg)を与え,1~24時間後に肝を単離,かん流。正常肝よりトランスアミナーゼが速く溶出。凍結停止法によると損傷肝はATP/ADP比が減少,アデニンヌクレオチド総量は一定。エネルギー消費性の合成過程が著しく制限。ミトコンドリア内の酸化還元平衡が環元の方に傾いている。CDP,CTP,UDP,UTP,コリン,レシチンなどの代謝と関連づけて考察;参6

シソーラス用語： コリン ,  ヌクレオチド ,  レシチン ,  肝臓
準シソーラス用語： フルオリドりん酸ジイソプロピル ,  フルオリドりん酸ピナコリル ,  フルオリドりん酸ピナコリル/メチル ,  メチル

タイトルに関連する用語 (4件)： りん酸 ,  肝細胞 ,  損傷 ,  メカニズム