抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
4.5~5atの空気で40,000rpmの内面研削盤,ジグ研削盤,旋盤などに使用される筆者設計の研削軸を示した.主軸は2個のラジアルスラスト軸受で支えられ,継手を介してロータにつながる.ロータは2個の玉軸受で支えられ,羽根は合成樹脂で側面を精密仕上げしてある。騒音を減らすため排気孔にフェルトをつめた.軸受の潤滑には粘度の低いタービン油かスピンドル油を用いる.ベルトをかけない研削軸の軸受の寿命は,かけるものの10倍になる.空気研削軸は小形で速度を無段階に変えられ慣性が小さく排気を冷却に優えるが,負荷をかけると速度の下がる短所がある;図1