抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人工衛星用部品の小形化について実物写真により米ソの比較を行なったもので,米国製はアイオワ大学で開発した.イオン検出器とりとソ連のスプートニクIIIのそれとを1例にあげ,米国製が6inの長さのパッケージに組込まれているのに対し,ソ連製は検出部と増幅部とに分け,それを約2ftのケーブルで連結しておりこれは恐らく重量のバランスをとるために行なわれたと考えられる.その他米国製パルススケーリング,ソ連製の質量分析器等にも触れ,ソ連製のものの組立部品はほとんど一般通信のものが使用されている点からも米国の小形化がソ連に先んじていることを示した