抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表記重合体について,第二次,第一次ガラス転移温度,結晶再配列温度を含む-170°Cから200°Cの温度範囲で,0.05から50cpsの周波数範囲で分散を測定した。次の3つの仮定を基に解析した。(1)緩和機構は粘弾性関数に加成的に寄与する。(2)他に関係なく各緩和機構は時間-温度重ね合わせが可能。(3)周波数の対数に対して損失弾性関数は対称。その結果ガラス状態の分散はメチレン鎖の局所回転阻害に起因するものとカルボキシル基の振動阻害に起因する2つのものと計3つの緩和機構に分離できた。一方レサリー状態では結晶の配向あるいは再配列に起因するだろう2つの機構に分離された;写図17表5参60