抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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漂題単結晶のEPRスペクトル分析により,結晶学的軸に関して主な9値の方向が判明。最大の主9値(93ニ3.06)の軸は,同結晶のX線構造で報告のあるヘムの正常方向の5%以内。他の2種のg軸(g,=1。25,8:=2.25)はヘム環のN-Fe-N方向の50以内にあるが,これと異なりメトミオグロビンやシアニドではNーFe-N方向から45.以内。結晶回転の400~2000Gの変化を説明するのにEisenbergerとPershanの説を使用。結果を分子母集団における斜方晶形ポテンシャ,レの分布により産生する広がりと,結晶中の分子の異配向により起る主g値の方向の変化から説明;写図5表2参36