抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
東京および三島で関連のない成人から931の試料を採取し,でんぷんゲル電気泳動法により赤血球アデノシンデアミナーゼの多形性を検討.また30人の子供を含む25家族からも試料をえて同酵素型を検討.アデノシンデアミナーゼ(ADA)表現型1および2の遺伝子ADA
1およびADA
2のひん度は性および2つの土地の間で差異はなかった.また家族の表現型分布は明らかに非任意性を示し,分離比はMendelの期待値と一致ADA型とABO血液群との関係を検討.O型群の中では両性ともADA
2-1型の出現率がいくぶん高いが,O型群と他の血液型群との間の差は有意ではなかった:参5