抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Shigella flexneri F6S血清型5の糖脂質抗原を精製し性質を調べた。電子顕微鏡で10×10
6~45×10
6の分子量をもつ長いフィラメント様にみえ,この高分子構造は沈降定数10.2Sを示し2.5×10
5の分子量をもつユニットからできている。このユニットは互いに分子の脂肪部分による疎水結合と2価陽イオンとカルボキシル基の結合でもって結合している。さらにこれらユニット自身は1.44Sのサプユニットが重合してできたもので,サプユニット間は上と同じ様式で弱い化学結合を作っている。10.2Sユニット構造はファージ受容機能や毒性効果のような生物学的性質を持っている;写図8表5参30