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J-GLOBAL ID：201602013437537072   整理番号：70A0146629

アルコールおよび他の活性水素化合物を識別するためのヘキサフルオルアセトンとふっ素核磁気共鳴の使用

Use of hexafluoroacetone and fluorine nuclear magnetic resonance to characterize alcohols and other active hydrogen compounds.

著者 (1件)： LEADER G R
資料名： Anal Chem  (Analytical Chemistry)
巻： 42  号： 1  ページ： 16-21  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルコールの識別,分類にNMRの応用が報告されている。本報ではヘキサフルオルアセトンのNMR試薬としての使用について記述。反応はアルコールその他活性水素化合物と(CF₃)₂C=Oの反応によって安定な付加物を生成,これについての¹⁹F核磁気共鳴法である。アルコール,メルカプタン,アミン,オキシムなどはTFAと付加物を生成,その¹⁹Fスペクトルは8ppm領域に狭いNMRラインを示し,構造に応じた化学シフトがみられる。付加物生成化合物中の1個の活性水素に対し6個のF原子からシグナルが検出されるので感度は増大する;写図1表4参5

シソーラス用語： アセトン ,  アルコール ,  ふっ素 ,  核磁気共鳴
準シソーラス用語： アセトン/ヘキサフルオル(核磁気共鳴用試薬) ,  アルコール(核磁気共鳴) ,  ヘキサフルオル ,  核磁気共鳴(ふっ素/アルコール) ,  核磁気共鳴用試薬

タイトルに関連する用語 (5件)： アルコール ,  活性水素化合物 ,  識別 ,  ふっ素 ,  核磁気共鳴