抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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親水基を持つ,または親水基を鎖の単位中に持つポリオキシメチレンは,水に分散し得る。特に,遊離カルボキシル基を持つトリオキサンとの共重合体はこの目的のために使うことができる。ポリトリオキサンにおけるエステル基の導入は,共重合,連鎖移動反応あるいはグラフト反応により可能である。イオン性の部分を,イオンでない,親水性単位に置換したポリオキシメチレンもまた水に分散し得る。分散させるには,重合体を圧力下で,低沸点の溶媒とか水に,必要があれば分散剤を用いてとかし,溶媒を蒸発させた;表5参6