抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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固体半導体の状態密度と電気輸送モデルが,どの程度液体半導体に適用できるか調べた。固体モデルは電子状態密度は相当する結晶と大差はないが,バンド端で電子状態が無秩序格子により局存化していると考えられるものから出発した。液体状態でlogoと1/Tのプロットから求めた活性化エネルギーは固体の場合より大きい。これはエネルギーギャップの差によるものではない。logo’と1/Tの傾斜は金属的伝導を示すに至るが,これは最近接原子数の変化によると考えられる。これを確かめる方法に光吸収,ホール効果,熱電能,NMRがある;写図2参11