抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
放射化法を用いて,3.55~17.4MeVの範囲にある11の測定点について,
54Fe(n,p)
54Mn反応の断面積が測定された。励起関数は5.7Mev附近で極大値をとる。ここに得られた結果と以前に得られたデータを総合すると,核分裂スペクトルをもつ中性子に対する
54Fe(n,p)
54Mn反応の断面積は,67mbという値になり,最近得られた積分測定の結果とよい一致を示す。
54Mnの放射能測定には,NaI(Tl)シンチレータによるγ-γ同時計数法が用いられている;図2 表2 参25