抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原子核のゆがみとスピン-スピン相互作用を調べる目的で行った実験である.バンデグラーフからの陽子を用いて
7Li(p,n)反応により作られた中性子は55%偏極をしている.一方ターゲット核は
165Hoの単一結晶を0.34°Kまで冷却し超電導コイルを用いてほぼ15%の偏極を作った.チャンネル結合の理論を用いて断面積の計算をすると良く合っている.スピン-スピン相互作用は中性子スピンをターゲットスピンに平行の時及び反平行にした時に断面積の違いを見ればわかる.夫夫の強度の相互的変化は(-0.11±0.32)%で誤差の範囲に入っている;図15表2参51