抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1969年の前半はコバルトの需給のバランスがとれていたが,後半ニッケル会社のストライキのためコバルトの生産がストップし,需要過剰に陥った。コバルト1ιb当りの価格は年初の1.85ドルから年末の2.20ドルに上昇した。米国内のコバルト消費量は前年比12%増の7100tであったが,耐熱合金,電解メッキおよび化学関係向けの需要が伸びている。一方1969年のコバルト世界生産量は18,450tであったが,1970年には各国の増産計画が順調にゆけば21,200tに達するものと推定される;写図1表1