抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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抗生物質,コルモグリシンの生産菌,A.griseus15はポリ溶原菌であるが,この菌から溶原ファージの変異株として2株の毒性ファージを分離。この変異株はネガティブコロニーの形態,血清学的特徴,80株の放線菌に対する抗菌スペクトルなどが互いに似ていて,電子顕微鏡で観察したその形態も8角形の頭部が700×600A.屋部の長さが1300~1600Aで両者に差が無い。A.griseus15を上記ファージで溶菌させた液やこの放線菌の培養液中には種々の長さの尾部だけからなる多数の欠損ファージが存在。これらの欠陥ファージは溶原性フィージの尾部変異株である可能性を示唆;写図4表1参18