文献

J-GLOBAL ID：201602013493365578   整理番号：74A0363905

L-システインおよびL-システイン-D-グルコースの一般薬理作用

著者 (9件)： いの木令三 (大阪大・歯) ,  工藤照夫 (大阪大・歯) ,  福田二郎 (大阪大・歯) ,  藤本耕二 (大阪大・歯) ,  高田安比古 (大阪大・歯) ,  小島せき蔵 (広島大・歯) ,  西川たか雄 (広島大・歯) ,  土肥敏博 (広島大・歯) ,  池田正弘 (広島大・歯)
資料名： 応用薬理  (Pharmacometrics)
巻： 8  号： 6  ページ： 721-735  発行年： 1974年 
JST資料番号： S0617A  ISSN： 0300-8533  CODEN： OYYAA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大脳皮質脳波はL-システイン-D-グルコース(I)の大量投与でやや砥振幅,速波化の傾向を示した。抗電気ショック,抗ケモショック作用においてモルフィンによるStraub反応を抑制した以外,著明な変化はなかった。ヘキソバルビタール睡眠を延長させた。呼吸はL-システイン(II)により一過性にやや促進されたかIでは変化はなかった。IIにより一過性の血圧上昇があり,この上昇はヘキサメトニウムおよびトラゾリンの前処置で抑制された。一方IIは血圧に影響しなかった。ヒト赤血球低張圧溶血に対して1は10-2iMで著明に抑制したが10-3M以下ならびにIは抑制しなかった;写図11表8参31

タイトルに関連する用語 (3件)： システイン ,  グルコース ,  一般薬理作用