抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フローテーション法を各種の染色廃水の処理に応用し,迅速かつ経済的に処理するために検討した.今回は硫化染料染色廃水中の残留硫化染料をオクタデシルアミンアセテートにより浮遊分離した.添加濃度30~40ppm,最適pHは5.0~9.0で良好な補集性を示した.残留硫化染料が広範囲に変動しても同一条件下で,92%以上の脱色率がえられ,硫化染料スラッジは,従来の凝集沈殿法にくらべ,きわめて少量で,吸引ろ過後,自然乾燥により容易に処分できる:参4