抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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銅製の給水管の浸食と水の流速,pH,水温,酸素量,管径,管材の処理方法との関係を調べた。高酸素量のpH8の連続流水の場合,腐食を起こさない流速の最高値は30°,および65°の各水温で3m/s,6m/sであるが,流水を間けつにすると最大値は大きくなる。pHを低くすると腐食性を増し,最高流速値は低くなる。管径の小さい方が最高流速値が大きく腐食性が小さい。管の処理方法の遅い(焼なましと硬引き)による腐食抵抗性には差が見られなかった。管の接合部は硬ろうの方が軟ろうを使用したものよりも浸食を起しやすい;写図6表2