抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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反すう胃が出来て間もなくのヒツジのでんぷんの発酵がでんぷん,たんぱく質の消化におよぼす影響を調べた。こぶ胃で発酵されない場合でんぷんは大部分は大腸で発酵され,ふん中には摂取量の2%が回収された。こぶ胃での発酵程度の減少は粗たんぱくおよびDAPAの量と関係があるが1小腸から消失する粗たんぱくの質には差はなかった。DAPAの濃度はトウモロコシの場合よりオオムギの方が高く1トウモロコシ由来のたんぱくの方がこぶ胃から速く消失する。このことはトウモロコシを与えた場合の第4胃のアミノ酸組成がトウモロコシのアミノ酸組成と似ていることからも支持された;表7参27