抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カイコにおける過剰第六齢の出現を,栄養学的観点からみて,無菌的条件で研究.準合成飼料中の大豆粉のかわりにセルロース,または寒天を入れて,第1齢の最初の2日間飼育すると,すべての幼虫は1度余計に脱皮を行なった.ATP,AMP.過剰のでんぷんは脱皮の回数を変えなかった.よって,脱皮過多の原因は体重を支配している因子であって,幼虫期の長さではないと思われる.幼虫頭殻の大きさの測定と,幼虫を桑の葉の飼料に移した結果から,脱皮回数を支配している因子は第2齢の終りまでの間は不安定であると推定:参14