抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
空洞果の発生しやすい高温条件下に各種ホルモン剤(トライロン,T-A,T-B)を処理してホルモン剤の種類による奇形果発生をしらべた.開花約1週間以前にホルモン処理し,それを開花5日後まで40°C下におくと空洞果発生多く,横裂果も同様結果がみられた.空洞果発生は各種ホルモン剤処理間にほとんど差はなく,先尖果発生率,果重については差がみられた.空洞果防止対策として,つぼみのホルモン処理を避けること,あるいはホルモン処理1週間後まで高温にあわせないこと,半促成栽培型に留意することが必要である.