抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近の論文(Noel Corngold,Nucl,Sci.Eng.19,80)において,パルス中性子法の減衰定数と指数実験の空間的減衰定数に関する次のような定理が述べられている。「パルス中性子法の場合に,B
2を十分大きくすると減推定数
λiが消失し,指数実験の場合に,吸収材の濃度を十分大きくすると,空間的減衰定数が消失する」ここでは,この二つの定理のうちの後者は,媒質の散乱断面積Σ(v)がv→∞のとき一定値に収束するような性質をもつと,成立しない場合があることを示し,このような散乱媒質について,上記の定理が成立するための条件を求めている;参3