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J-GLOBAL ID:201602013511765740   整理番号:66A0035474

中性子熱化における過渡状態

On transient phenomena in thermalization.
著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 489-490  発行年: 1965年 
JST資料番号: D0212A  ISSN: 0029-5639  CODEN: NSENAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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最近の論文(Noel Corngold,Nucl,Sci.Eng.19,80)において,パルス中性子法の減衰定数と指数実験の空間的減衰定数に関する次のような定理が述べられている。「パルス中性子法の場合に,B2を十分大きくすると減推定数λiが消失し,指数実験の場合に,吸収材の濃度を十分大きくすると,空間的減衰定数が消失する」ここでは,この二つの定理のうちの後者は,媒質の散乱断面積Σ(v)がv→∞のとき一定値に収束するような性質をもつと,成立しない場合があることを示し,このような散乱媒質について,上記の定理が成立するための条件を求めている;参3
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