抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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タングステン鉱(WolframitおよびScheelit)を塩基(1N NaOH溶液で,25.400.600,800°C,または1Nアンモニア溶液)または塩素で溶解する際における機械的活性化(ミルによる粉砕処理.0-50時間)の影響について実験的に研究。Scheelitの場合には粉砕処理による影響が本質的には認められなかったが,Wolframitの場合にはWO
3の溶解度が上昇した。X線解析,赤外吸収スペクトル,DTA,比表面積測定などの結果,格子結合の変化を認めた。粉砕時間対WO
3溶解度,無定形化度の関係などを図示;写図5表2参5